おばさんですけど新人です!

毎日、老体にムチ打って頑張ってます。

いよいよ告白の時!

さかのぼること約1年半、2022年お正月が過ぎた頃に留学エージェントへ話を聞きに行き、次男の高校受験も気にしながら長年の夢実現へ向けて粛々と水面下で動いていました。

 

相談に行ってからトントン拍子に契約、航空券手配、ビザ申請、バイオメトリクス登録と進みました。同時に、息子の高校入学があり、子供が新しい環境に慣れるのを待ってこの計画の告白しようと決めていました。5月の終わりか6月のあたま頃だったと思いますが、その頃長男は大学3年生で一人暮らしをしていたので、長男とはオンラインで繋いで家族4人揃っての家族会議となりました。何度も早く言ってしまいたい気持ちを押し殺しながらコソコソと準備を進めていたので、当日は緊張MAX。いやー、やばかった💦

おばさん:実は内緒で進めていたことがあって・・・
     お母さん、10月から1年間カナダに留学します。もう反対されても行くつ
     もりで契約してしまっているから絶対行くんだけど、そうは言っても勇気を
     出して決断したことだから賛成してくれると嬉しい。だけど、反対されても
     行くけど。

 

ドキドキドッ・・・

 

長男  :俺は今までやりたいことやらせてもらって来たから、お母さんのやりたいこ
     と反対する理由が無いんだけど。前から海外行きたいって言ってたし、お
     れはいいと思うけど、次男はどう思う?

 

次男  :オレも不安はあるけど、なんとかなるかなぁって思う。

 

私の不安とは裏腹に、子供たちはソッコーで賛成。

この時点で、予想だにしない子供たちの成長ぶりに泣きそうになる。

 

そんな中・・・

ダンナ :お金はどうするの?

     (ナミダ引っ込む)

おばさん:全部、私が貯めたお金で行きます。

 

ダンナ :おれが単身赴任とかになって、どこかに行かなくちゃいけなくなったらどう
     するつもり?

 

次男  :そしたらオレ一人暮らし! ヤッター!!!

長男  :まぁ、なんとかなるんじゃね?俺もいるし。

 

 

ダンナはバツが悪そうに

ダンナ :まぁ、いいんじゃない?契約しちゃったんでしょ?

 

おばさん:はい。みんな ありがとう。よろしくおねがいします! 

 

 

今までまず家族を優先してきたことが報われたように感じられたこと、また子供たちがだんだんと子供じゃなくなってきていることを感じることが出来て、自分を優先することへの申し訳ない気持ちと、成長を感じられた嬉しい気持ちと複雑な気持ちではあったけれど(ダンナはシブシブだったけど笑)、なにはともあれ感謝・感謝!半年秘めていたことを告白したことで後ろめたさからも解放されココロは軽くなり、堂々と準備に取り掛かれるようになりました!

 

 

この告白からほどなくして、
長男から「俺も留学したいなと思ってるんだけど」との相談を受ける。「もちろんお母さんは賛成だから、まず何を勉強したいのか。それを勉強するためにどこの学校がいいのか、自分で情報を集めてお父さんに話したら?」とアドバイスをして、長男も一緒にカナダへ留学に行けるとワクワクしていたら、長男はアメリカ ニューヨークへ行ってしまうのでした😢

まぁ、いっか。